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歴史の節目に姉妹都市提携 岩手県一関市と田辺市

 和歌山県田辺市は友好都市・岩手県一関市と市民レベルで交流を深めるため、10月に姉妹都市提携する。今年は田辺市本宮町の熊野本宮大社が創建2050年、一関市の室根神社が熊野本宮大社から勧請して1300年の歴史的な節目。両市長が互いに例大祭を訪問し合い、交流の活発化を図る。

 室根神社の本宮は718年に熊野本宮大社の分霊を迎えたのが起源とされる。この縁で、旧室根村と旧本宮町は1983年に友好都市提携し、双方が市町村合併した後も継続。相互に訪問や災害時の支援をしてきた。

 昨年9月に一関市の勝部修市長が田辺市の真砂充敏市長を表敬訪問し、姉妹都市提携を打診。田辺市も承諾した。友好都市と姉妹都市はほぼ同義語だが、一関市に隣接する平泉町が田辺市と姉妹都市であり、「姉妹都市の方が歴史的なつながりが感じられる」などの意見があったという。

 田辺市の真砂市長や市民訪問団は10月26〜28日にある室根神社の3年に1度の例大祭に合わせて一関市を訪問し、姉妹都市提携の調印をする。

 一関市からも勝部市長や民間団体「室根友好交流推進協議会」の会長らが今月15日の熊野本宮大社例大祭に出席。秋の弁慶まつりへの出席も予定しているという。


写真【和歌山県田辺市と姉妹都市提携する岩手県一関市】

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