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古道沿いに在来タンポポ 串本町

 和歌山県串本町くじの川の熊野古道大辺路沿いなどで、在来種のトウカイタンポポ(キク科)が黄色くかわいらしい花を咲かせている。4月末ごろまで見られるという。

 熊野自然保護連絡協議会の瀧野秀二副会長(71)=新宮市橋本=によると、串本町は、東海地方を中心に分布するトウカイタンポポの最西地とされる。県内では、同町くじの川の大辺路沿いや、同町潮岬の潮岬望楼の芝周辺、同町大島、那智勝浦町下里などで確認されているという。トウカイタンポポは、総苞片(そうほうへん)が花にくっついており、角状突起があるのが特徴。花期は3〜4月。

 串本町くじの川では、大辺路沿いに並んで咲き、古道歩きに訪れた人らを楽しませている。


写真【熊野古道大辺路沿いに咲くトウカイタンポポ(和歌山県串本町くじの川で)】

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