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川湯温泉に張り子ずらり 十二薬師祭、工夫凝らし11点

 和歌山県田辺市本宮町川湯で12日、大塔川をまたいで張り子など11点がつり下げられた。今年のえと「戌(いぬ)」にちなむなどした作品が、川湯温泉を訪れる人を楽しませている。

 この日営まれた川湯十二薬師祭の一環。つり下げられた張り子などは「揚げ物」と呼ばれる供え物で、江戸時代中期に始まったとされる。

 地元の宿泊施設と熊野本宮観光協会の計9事業所が竹の骨組みに紙を張るなどして制作。紀州犬をモチーフにした県のマスコット「きいちゃん」や犬をモデルにしたダルマ、アニメのキャラクターといった張り子のほか、今年創建2050年の記念の年を迎えた熊野本宮大社をテーマにした絵馬もあり、大塔川に架かるつり橋に沿うように張った約80メートルの縄につり下げた。


写真【川をまたいでつり下げられた張り子(12日、和歌山県田辺市本宮町で)】

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