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町の名物を手拭いに 上富田の電器店が発売

 和歌山県上富田町岩田の電器店「パナットフカミ」は、町の名物や特産品をデザインした手拭い「かみとんだてぬぐい」を発売した。土産や贈り物として定着させ、町のPRに一役買いたいという。

 パナットフカミの神園元気店長(35)が「受け取った人に上富田を意識してほしい」と企画し、交流のある愛知県春日井市のデザイナー早川じょうじさん(36)にデザインを頼んだ。早川さんは昨年春に上富田町を訪れ、神園さんの案内で町の名所を巡り、デザインを考えた。

 手拭いは縦91センチ、横36センチ。上富田町特産のヒョウタン、南高梅、温州ミカン、米、ヤマモモ、名物のオカフジ、大賀ハスに加えて、町を流れる富田川や、町の形が白地に赤、青、黄色で描かれている。細い糸を高密度で織り込んだ上質な生地を使い、染色は糸自体を染める「注染」という伝統的な方法で独自の色合いを出している。

 包装紙には手拭いに描かれた9種類の絵の解説が書かれており、観光パンフレットも兼ねている。

 価格は1296円(税込み)。初回は500枚を作った。パナットフカミで販売しているほか、今月中には道の駅「くちくまの」(上富田町岩崎)で販売する。同町や田辺市の店舗でも販売してもらう予定。


【「かみとんだてぬぐい」を持つデザイナーの早川じょうじさん(右)と、神園元気店長=和歌山県上富田町岩田で】

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