AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

有田−印南間の4車線化進む 湯浅御坊道路、阪和道

 和歌山県内を通る湯浅御坊道路(19・4キロ)と阪和自動車道の御坊―印南間(9・8キロ)の4車線化事業が進んでいる。湯浅御坊道路の4車線化は13年6月に決まっており、総事業費は732億円。管理する西日本高速道路(ネクスコ)によると、御坊―印南間の工事とともに2021年12月の完成を予定しており、18年度から本格的な工事が始まるという。

 ネクスコではいま、トンネルを掘削したり橋桁を架けたりするなどの工事を計12件発注済みで、本年度内にはさらに3件を発注する予定。12件のうち、最初の発注だった広川南インターチェンジ(IC)と川辺ICの間に通すトンネル工事では、計画延長2641メートルのうち約1600メートルを掘削している。

 現在の道路より海側で工事をしている区間もあれば、山側に車線を増やす場所もある。このため、本線へ乗ったり降りたりする部分の切り替え工事も必要になる。

 阪和道御坊―印南間の4車線化は16年6月に決まった。いまは詳細設計を立てている段階で「交通安全対策」のために車線を付け加える事業以外の工事はまだ始まっていない。総事業費は237億円。

 県内の高速道路では、大阪方面から阪和道有田ICまでが4車線(片側2車線)。有田以南は片側1車線で、そのほとんどが対面通行区間。ネクスコによると、渋滞もよく起きている。年間で、湯浅御坊道路は200回超、御坊―印南間では70回前後ある。


【4車線化が進む湯浅御坊道路と阪和道(御坊−印南)】

更新)