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640人が新たな一歩 田辺市で成人式

 和歌山県田辺市の成人式が7日、同市新屋敷町の紀南文化会館であった。640(男308、女332)人が振り袖やスーツ姿で参加。新たな決意を胸に、大人への第一歩を踏み出した。

 新成人は人口減少など社会の急変に直面する「ポスト平成」の担い手となる。式辞で、真砂充敏市長は「成人として、難題をクリアしていかなければならない。社会の変化を感じ、新しい分野にチャレンジしてほしい」とエールを送った。

 新成人代表で田辺消防署職員の下村将さん(20)=龍神村=は「紀伊半島大水害(2011年9月)を機に、人に安心を与えられる消防士が目標になった。大きなやりがいを感じている。いまはまだ力不足だが、田辺の消防を引っ張る存在になりたい」と力強く宣言した。

 式典後には、市内の各中学校からのビデオメッセージを上映。恩師の結婚報告やコント仕立ての演出に拍手や笑いが起こった。

 最後は市の「梅酒で乾杯条例」にちなみ、出席者全員が梅ジュースで乾杯し、大人の仲間入りを喜び合った。


写真【記念撮影のため、紀南文化会館前に集まる新成人(7日、和歌山県田辺市新屋敷町で)】

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