AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

高校生が地域活動考える 上富田町でフォーラム

 和歌山県と県教委、県青少年育成協会は11日、上富田町朝来の上富田文化会館で「子供・若者育成支援県民大会」を開いた。地域の育成力を考えるフォーラムでは、地域づくり活動に取り組む高校生や若者を支える団体のメンバーら5人がパネリストとして登壇。活動内容やその良さ、課題について意見を出し合った。

 フォーラムのテーマは「つなげよう 次世代へ育成の力を」。

 3月まで熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部のキャプテンだった上富田町青少年育成町民会議の晄真彩さんは、学童保育所でのボランティアや高齢者訪問といった活動を通して、生徒と地域との間に絆づくりができていると述べ「こうした絆づくりを、熊野高校生全体に広げたい」と語った。同校の亀井菜々さん(3年)は、サポーターズリーダー部の活動で、現場の状況や相手の立場にたって考えることを学んだとし「将来の仕事にも生かしたい」と話した。

 串本古座高校の尾鷲智佳さん(2年)と前島陽香さん(1年)は、今年4月にできた「地域包括的支援部(CGS)」で地域産業のPRやボランティア活動をしていることを紹介。前島さんは「串本は皆、大体が顔見知り。田舎ならではの地域の人との距離感がすごくいいと思っている」。尾鷲さんは「自然豊かなところが注目されがちだけれど、文化の面でも興味をもってもらえるよう、串本の情報を外に発信していきたい」と話した。


写真【高校生らが登壇した地域の育成力を考えるフォーラム(和歌山県上富田町朝来で)】

更新)