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交通事故が増加傾向 田辺署

 和歌山県警田辺署管内で8月以降、交通事故が増えている。通行量が多い国道42号だけでなく、買い物などで用いる生活道路での事故も目立つ。同署は、例年事故が増加する年末を見据え、死亡事故の防止に向けて注意を呼び掛けている。

 今年1〜10月、同署管内であった人身事故は速報値で238件。7月末までは前年より16件少ない150件だったが、8月34件(前年同月比12件増)、9月27件(同6件増)、10月27件(同6件増)と増えた。物損事故も増加傾向にあるという。

 朝の通勤時間や昼間、夕方の帰宅する時間帯に多く、午前8時〜10時に28件、午前10時〜正午に33件、午後4時〜6時に41件。内訳は、追突事故が66件と最多。次いで出合い頭の事故が60件。右左折時が29件だった。

 事故があった道路は、国道42号で50件、311号で13件のほか、JR紀伊田辺駅(田辺市湊)周辺から田鶴交差点(同市新庄町)につながる県道田辺白浜線が前年より9件多い22件と目立った。

 死亡事故は2件。年末に向けて例年交通事故が多くなるといい、2016年中にあった死亡事故4件のうち、2件は11月と12月に起きている。

 そのため、同署は事故が目立つ時間帯や場所を中心に取り締まりを強化している。


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