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農林水産被害27億円 台風21号で和歌山県

 和歌山県は10日、台風21号により、県内の農林水産業に27億7557万9千円の被害があったと発表した。10月31日の前回報告より10億934万9千円増えた。一部を除き、調査は継続している。

 被害額が最も多いのが「農地・農業用施設被害」の10億1400万円。1人が犠牲になった紀の川市の広域農道の被害額が約5億円と算出されるなど、前回報告より7億3600万円増えた。

 「水産業関係被害」は7億1972万3千円で、前回より6090万円の増。被害額のほとんどが串本町の養殖クロマグロで、5104匹に被害があった。

 「林業関係被害」は林道や山崩れ、木材加工施設浸水など4億5260万円。今回は、海南市で山崩れが分かるなどして、前回より1億6109万7千円増えた。

 被害額が確定したのは「農作物等被害」の5億7736万円。新たにミカンの果実や野菜、ミカンやサンショウの樹体などに被害が分かり、5135万2千円増えた。「畜産関係被害」も1189万6千円で確定した。前回からの増減はなし。


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