AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

小中学生らが川添茶用意 文化祭に向け

 和歌山県白浜町の安居小学校と三舞中学校の児童生徒は10日、昨年度末に閉校し、安居小と統合した町内の旧市鹿野小学校で、12月3日の合同文化祭で販売する「川添茶」を地区住民と一緒に用意した。

 茶作りは毎年、市鹿野小と三舞中が市鹿野地区の住民と取り組んでいた。市鹿野小が閉校しても地区との交流を続けようと計画。6月には児童生徒が地域に住む農家の畑で新芽を摘み、旧市鹿野小でいってもむ作業をした。

 この日は、全校児童15人と全校生徒10人、町公民館川添分館や市鹿野いきいきサロンなどに所属する住民15人が参加。干して乾燥させておいた茶葉を釜でいり、量って袋に詰め、ラベルを貼る三つの工程に分かれて作業した。釜でいるときには、児童が住民に教わりながら進めるなど、親睦を深めた。

 川添茶は文化祭で、1袋50グラム入りを100円(消費税込み)で販売する。ラベルには「おいしいお茶ができあがりました」など、児童がメッセージを添えている。川添茶の販売は午後1時から。文化祭は午前10時から午後3時まで開かれる。


写真【川添茶を袋に詰める作業をする児童生徒ら(10日、和歌山県白浜町市鹿野で)】

更新)