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県内上映で監督が会見 捕鯨論争の映画

 捕鯨論争をテーマにしたドキュメンタリー映画「おクジラさま ふたつの正義の物語」が25日から、和歌山県内2カ所の映画館で上映される。監督の佐々木芽生さん(55)が9日、新宮市内で記者会見して発表した。

 佐々木さんは札幌市出身で、米ニューヨーク在住。太地町で続けられている小型鯨類の追い込み網漁を糾弾したアメリカの映画「ザ・コーヴ」がアカデミー賞を受賞したことをきっかけに制作を決意。6年間かけて仕上げ、日本では9月から順次公開されている。

 会見で佐々木監督は「捕鯨について一方的な声しか聞こえない中で、いろんな意見や考え方を紹介して多面的に見せる映画にしたいとの思いで取り組んだ。ぜひ地元・和歌山の皆さんに見ていただければ」と話した。

 県内では和歌山市松江にある「ジストシネマ和歌山」と新宮市佐野3丁目にある「ジストシネマ南紀」で上映。12月8日まで。

写真【記者会見する佐々木芽生監督(9日、和歌山県新宮市で)】

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