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外国人宿泊手配3カ月で400人 旅行支援の熊野トラベル

 和歌山県田辺市湊、JR紀伊田辺駅前の旅行支援拠点「熊野トラベル」が9日、開店3カ月を迎えた。宿泊の手配は10月末までに延べ414人。計画を立てずに訪れる「ノープラン」の外国人観光客に旅の安心を提供している。

 田辺市熊野ツーリズムビューローが運営している。年々増加する外国人客を中心に、宿泊や荷物搬送の当日手配、手荷物の一時預かりなど、これまでできなかったサービスを提供するため、開設した。

 同店で宿泊予約したのは22カ国178人。平均2・33泊している。売上金額は約334万円で、全体の7割を占める。

 宿泊地で多いのは本宮町で41・3%。中辺路町21・5%、那智勝浦町12・6%が続く。利用者の国別ではオーストラリアが26人で最も多く、続いてドイツ21人、フランス12人。

 荷物搬送の手配は153人(売上金額44万8千円)、荷物の一時預かりが73人(同13万8千円)、現地企画のオプショナルツアーが18人(同6万円)、熊野古道グッズなどの販売が392人(同72万1千円)となっている。

 熊野トラベルによると、「ノープラン」の外国人客は、田辺市街地で1泊し、翌日中辺路、本宮へと向かうケースが多い。ただ、中には午前中に来店し、昼前には本宮に出発する客もいる。


写真【外国人客の宿泊手配をする熊野トラベルの職員(和歌山県田辺市湊で)】

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