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キャッシュレス化支援を 田辺商議所が知事に要望

 和歌山県の来年度予算編成を前に、県内7商工会議所と県商工会議所連合会は7日、地域経済振興や道路整備、防災対策などを仁坂吉伸知事に要望した。田辺商工会議所はクレジットカードなど、現金を使わずに支払える「キャッシュレス化」の環境整備について支援を求めた。仁坂知事は「大事なことなので、大いに応援したい」と答えた。

 毎年この時期に実施している要望活動で、各商工会議所の代表が仁坂知事に要望事項を伝えた。

 田辺商工会議所の金谷清道副会頭は、キャッシュレス化について、外国人観光客による消費の取り込みや地域内の消費拡大のために必要と説明。「地元ではクレジットカードさえ使えない店が大半。初期投資がかかり、カード会社への手数料などもあって一般化していない」とし、補助金を含めた支援を要望した。

 仁坂知事は「非常にいい話なので、リーダーシップを取って頑張ってほしい」と答え、支援したい考えを示した。地元に推進母体を設置し、コンセプトを決定する必要があるなどと助言。「使える店と使えない店があればうまくいかないので、全員がその気になり、団結してほしい」とも述べた。


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