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河口から6.2キロを整備 富田川水系

 富田川水系の整備計画の策定に向けた「富田川を考える会」が11日、和歌山県白浜町栄の町役場富田事務所であった。2011年9月の紀伊半島豪雨と同規模の洪水が起きても流域の家屋に浸水被害が出ないよう、河口から6・2キロの区間で、河道を掘削したり堤防を整備したりすることなどを盛り込んだ素案を県が示した。

 素案では、紀伊半島豪雨並みの流水量を「(白浜町の)庄川口で毎秒2300立方メートル」と設定。これを基に、下流へ水を流す能力が不足し、かつ背後が住宅地になっている区間で河道の掘削や堤防の整備をするとした。

 この他、良好な水質や自然環境を守ることなども目標に掲げた。

 県は今後、住民や学識経験者、市町の首長からも意見をもらい、年度内の計画策定を目指す。対象は策定から「おおむね20年間」とする。


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