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乳がん検診受けよう 田辺市本宮町で啓発イベント

 検診による乳がんの早期発見の大切さを訴えている「ピンクリボン紀南」(石水弘子代表)は8日、和歌山県田辺市本宮町で啓発イベントを開いた。コンサートや講演などのほか、夜には熊野本宮大社旧社地大斎原(おおゆのはら)にある大鳥居がピンク色に照らされた。県臨床検査技師会の共催で、紀伊民報など後援。

 世界遺産熊野本宮館であった「乳がん講演会&ミニコンサート」には約150人が参加した。

 コンサートでは、がん検診の啓発活動に取り組んでいるシンガー・ソングライターの松田陽子さん(46)=大阪府=が、自身が子宮頸(けい)がんやうつ病などを克服した体験を話しながら歌声を披露。「早期発見で大切な命を後悔なく生き抜きたい」などと呼び掛けたほか、南紀チアーエンジェルスによるチアリーディングの披露があった。

 続いて、乳がん経験のあるFMTANABEラジオパーソナリティーの芝崎陽子さん(59)=田辺市秋津町=が講演。乳がん検診を30年以上受けていなかったことや仕事を続けながら治療に取り組んだ体験などを紹介し「いっぱい良い薬もできており、見つかっても諦めることはない。怖がらないで検診を受け、少しでも早く見つけて治療することが大事」と訴えた。


写真【ピンクリボン紀南が開いた啓発イベントで披露されたチアリーディング(和歌山県田辺市本宮町で)】

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