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白良浜の海水浴客8万人減 海開きの遅れ影響

 和歌山県白浜町は13日、白良浜の今季(7月15日〜8月31日)の海水浴客が46万300人だったと発表した。昨年同期比で8万人余り減少した。例年より海水浴場開きを遅らせたことなどが影響したとみている。7、8月に白浜温泉街(椿温泉を含む)を訪れた観光客は日帰り、宿泊を合わせて71万4900人で、昨年比で2万2100人少なかった。

 町観光課は今季の結果や、7月に入ると白良浜で泳ぐ人が増える現状から、観光商工団体などと協議し、来年の海水浴場開きを今年よりも早めることを検討するという。「状況を分析し、誘客のためのPRに努めたい」と話している。

 昨年7、8月の白良浜の海水浴客は59万6500人。このうち7月1〜14日は5万3800人が訪れていた。今夏の利用者が少なかったのは、例年5月3日に海水浴場を開設していたのを7月15日に遅らせたことに加え、8月4〜7日に台風で遊泳禁止となったことも影響した(一部禁止を含む)。昨年はこの4日間で、5万9千人が訪れている。

 白良浜の今年の海水浴客数を日別で見ると、最多は8月10日と7月16日の2万2千人。以降は8月27日(1万8千人)、8月11、13日(ともに1万6500人)などが続いている。


【海水浴客が昨年と比べて大きく減少した白良浜(8月11日撮影、和歌山県白浜町で)】

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