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秋告げる雲海 本宮の熊野古道

 和歌山県田辺市本宮町で、秋の雲海シーズンが始まった。9日早朝、熊野古道沿いの展望台に上ると、熊野川に沿って発生した雲海で、眼下に見える熊野本宮大社の旧社地大斎原(おおゆのはら)が幻想的な雰囲気に包まれていた。

 地域住民によると、町内では伏拝王子から本宮大社に向かう熊野古道沿いに設けられた展望台のほか、七越峯付近がお薦めの観賞場所。11月後半ごろまでが見えやすい時季という。

 和歌山地方気象台によると、この日の午前6時の気温は、田辺市中辺路町栗栖川15・5度、同市龍神村14・7度、高野山15・6度などで20度を下回って涼しい朝となった。

 雲海は前夜との気温の差が大きくて湿度が高く、風のない朝に発生しやすい。


写真【雲海で幻想的な雰囲気に包まれた熊野本宮大社の旧社地大斎原(9日午前6時15分ごろ、和歌山県田辺市本宮町)】

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