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田辺市の山中に男性遺体 殺人・死体遺棄で捜査

 10日午前11時20分ごろ、和歌山県田辺市龍神村柳瀬、県道脇の山の斜面で、ブルーシートにくるまれた40〜60歳とみられる男性の遺体が見つかった。司法解剖の結果、右肩上部の後ろ側に刺し傷があり、腐敗の程度などから昨年12月末ごろに死亡したとみられるという。県警は田辺署に捜査本部を設置して殺人・死体遺棄の疑いで捜査を進めるとともに、DNA型鑑定や指紋の照合などで身元の特定を急いでいる。

 同署によると、現場は、近くに民家や店がない虎ケ峰トンネルから北方約1・2キロ付近。道路から約6メートル下の斜面で、通行車両からは見えない場所に遺棄されていた。遺体はシートの上からビニールひもで結ばれており、うつぶせの状態で見つかった。

 男性は、身長約171センチ。体形は中肉。死因は刺し傷による出血性ショックとみられ、他に目立った外傷はないという。長袖のTシャツとジャージーの長ズボン、腕時計とブレスレットを着用し、素足だった。

 現場付近の県道で清掃活動をしていた地元の中学生数人が斜面にあったシートに気付いた。ブルーシートから足の一部が見えていたため、現場にいた教諭が知らせを受けて、近くで交通整理をしていた同署員に直接通報した。


【事件現場で現場検証をする警察官(11日、和歌山県田辺市龍神村柳瀬で)】

更新)


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