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障害者の虐待被害、ほとんどが女性 和歌山県

 2015年度、和歌山県内で家族ら養護者から虐待を受けた障害者は11人で、このうちほとんどが女性だった。この傾向は続いていて、県は「社会的に弱い立場であることが影響しているのではないか」としている。

 厚生労働省が調査し、県が県内分を取りまとめて発表した。

 相談や通報は18件あり、市町村がこのうち10件を虐待と認めた。虐待を受けた人は11人で女性が9人、男性が2人だった。13人が虐待を受けた前年度も女性が12人、男性が1人だった。

 種別(重複あり)では身体的虐待が最多の6件(前年度7件)で、経済的が3件(7件)、心理的が2件(6件)、放棄・放置が2件(1件)、性的が1件(1件)だった。

 虐待をした人の続柄は母が4人、夫2人、兄弟姉妹2人、父1人など。

 障害者福祉施設の従事者らから虐待を受けた障害者は3人で、前年度より6人少なかった。相談・通報件数は19件で、うち3件を虐待と認めた。虐待の種別は身体的、性的、心理的が1件ずつ。すべて男性だった。



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