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マダイが乗っ込み タイラバで狙え

 紀南地方の沖合で、マダイの乗っ込みが始まった。釣果にむらはあるが、全長60センチ前後の良型が釣り上げられている。今はタイラバというルアーで狙う釣り人が増えている。5月の大型連休ごろまで楽しめるという。

 桜の花が咲くころのマダイは、脂が乗って味が良く「桜鯛」とも呼ばれ、釣り人から珍重される。

 タイラバとは、丸い金属製の重りにゴム製の飾り(スカート、ネクタイ)と針が付いたルアーのこと。最近は関連商品も多く販売されており、重りと飾りはさまざまな色や形がある。その半面、初心者には選択はなかなか難しい。釣れているものを船頭やベテランの釣り人に教えてもらうのが一番。

 道糸はPEライン0・8〜1・5号、リーダーはフロロカーボン系ライン3〜6号。重りは60〜120グラム。さおは専用ざおもあるが、長さ2メートル前後の硬調子のルアーざおでも代用できる。

 釣り方は至って簡単。一気に海底まで沈めて巻き上げるだけ。10メートルほど巻いて当たりがなければまた着底。これを繰り返す。釣り人によると、一定の速度で巻き上げて、活性が高い時はゆっくり、低い時は早めに巻くようにするという。しゃくりは禁物だそうだ。外道としてハタ類やメジロ(中型のブリ)なども釣れることがある。

 昔ながらのてんびんを使ったズボ釣り仕掛けなどでも釣れる。

(海)

写真【乗っ込みが始まったマダイ。最近はタイラバで狙う釣り人が多い】

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