和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月20日(月)

コロッケ、中村雅俊のモノマネは「難しい」 司会に振られるも「それは舞台で」

『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』製作発表会見に登壇した(後列左から)松田悟志、林翔太、小川菜摘、土生瑞穂、(前列左から)玉野和紀、久本雅美、中村雅俊、コロッケ、田中美佐子 (C)ORICON NewS inc.
『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』製作発表会見に登壇した(後列左から)松田悟志、林翔太、小川菜摘、土生瑞穂、(前列左から)玉野和紀、久本雅美、中村雅俊、コロッケ、田中美佐子 (C)ORICON NewS inc.
 モノマネタレントのコロッケ(64)が9日、都内で行われた『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』製作発表会見に登壇した。本公演で共演する俳優の中村雅俊(73)への思いを語った。

【動画】コロッケ、司会者からモノマネ振られるも拒否!? 無茶振りで元フジ木佐彩子が『いいとも!』で話題になったものまね披露し高評価

 この公演は、芸能生活50周年を迎える中村が、6月2日から18日にかけて東京・明治座で開催する記念舞台。昭和歌謡音楽劇『どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~』と、コンサート『MASATOSHI NAKAMURA LIVE look back with smile , look ahead with pride. 』という2部構成となっている。

 会見冒頭のあいさつでコロッケは「皆さんにはちゃんとお知らせしていないんですが、中村雅俊さんがすごく好きで。中学の時に新聞配達をしていたんですが、その時にドラマ『俺たちの旅』で着てらしたフィールドジャケットを、憧れで買いました。下駄も履いてました。ベルモットのラッパズボンも履いておりましたが、こんなに似合わないんだということもその時気付かされました(笑)」と憧れがあったことを告白。

 「中学高校と青春を過ごしたなかで、特に『俺たちの旅』は(ドラマの)最後に言葉が出てきてたんですね。『友だちとは一生付き合っていけるものである』とか。そういう教えをいただいたドラマなので、今回こうやって一緒に(舞台を)やらせていただけることを本当に心待ちにしておりました」と自身に大きな影響を与えた存在であると話した。

 また、モノマネについては「皆さんも気にしてらっしゃると思うんですけど、『雅俊さんのモノマネはどうするんだろう』とか(笑)。それはいろんなことを考えて、それも含めたうえで、いろんなかたちでみなさまに面白いもの、物語の邪魔にならないようにやらせていただきたいと思います」と含みを持たせた。

 その後、自ら振って武田鉄矢のモノマネを披露するなど、本領を発揮したコロッケ。一方で司会の木佐彩子から「中村雅俊さん風でちょっと皆さんに…」とモノマネを振られるも「それは舞台に観にきていただいたら」とかわし、「正直(モノマネは)難しいです」と本音を明かした。

 中村は、コロッケのあいさつを受けて、「いろんなことやってくれますからね。それが楽しみなんですよ」と期待した。

 会見には中村、コロッケ以外にも本公演に出演する、久本雅美、林翔太、土生瑞穂、小川菜摘、松田悟志、玉野和紀、田中美佐子(特別出演)も登壇した。



【集合ショット】中村雅俊、コロッケ、久本雅美ら豪華キャストが笑顔で登場!
【写真】中村雅俊&萩原健太氏がディープな談義を展開
【写真】初のアニバーサリー舞台で初フライングすることを明かした中村雅俊 芸能生活45年に感慨「全てのできごとが夢のよう」
【写真】コロッケ『ものまねグランプリ』卒業 Mr.シャチホコが秘蔵写真を公開
【写真】DJコロッケ&ラッパー宮迫博之のアゲアゲコラボ
提供:oricon news