和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月17日(金)

創業120年の京都老舗昆布専門店  「五辻の昆布」  が作る                          「 昆布屋の昆布水つけ麺 」 2024年5月1日から1日30杯限定で提供

五辻の昆布



株式会社いつつじ(代表取締役社長:久世章斗)は、五辻の昆布本店2階(京都市上京区五辻通千本東入る西五辻東町74-2)に「昆布屋がつくる昆布水つけ麺」を5月1日から10月末まで提供する。

昨今の昆布事情は、生産量減少、料理離れ、お米を食べないことによる佃煮離れなどで、昆布業界は縮小、もしくは廃業が続いている。

そんな中、昨年5月に昆布の魅力を発信するためにOPENした、昆布を勉強しながら提供する昆布ラーメンは連日満員御礼。
2024年5月より満を持してラーメンとは違う形で、昆布の魅力を発信する為の昆布水つけ麺を提供する事となった。

昆布水つけ麺とは 「麺が昆布水に浸かっているつけ麺」
昆布水に浸っている麺を熱いスープに入れることにより、口の中でうまみが感じられるつけ麺で最近では東京を中心に人気がある。麺が浸っているどんぶりには真昆布・利尻昆布・羅臼昆布をブレンドした昆布水にがごめ昆布を浸しとろみをつけている。

トッピングは目の前で削られる手削りおぼろ昆布。

そして麺は有名らぁめん店 とうひち による全粒粉入りで腰のある自家製麺に仕上げている。
昆布のうまみ、そしてがごめ昆布のとろみが麺と絡み合い、そのまま全部食べてしまうくらいおいしく仕上がっている。



また、つけ汁のスープは魚介ベースになっており。スープの中には、豚のチャーシュー、白ネギ、そして薄削りの節がそのまま入っている。薄い節は、昆布水の麺と一緒に口中調味(口の中で調整しながら食べる)する事で、鼻から抜ける香りが感じられるのと、味に深みが増す。




「昆布を堪能する贅沢な時空間」
また、「昆布と麺 喜一」では、皆様にかけがえのない昆布との出会いを提供します。
店内には圧巻の6メートル1枚物のカウンターと、ラーメン店とは思えないスタイリッシュな設えで皆様をお迎えし、昆布食育コースを(いいこんぶ)にちなんで税込1,520円+ワンコンブ制(1階の店舗で商品を1点以上購入)でご提供します。


=コース内容=
 ・昆布だし(グルタミン酸)・鰹だし(イノシン酸)・昆布鰹の合わせ出汁でうまみの相乗効果を体験
 ・目の前で削られる手削りおぼろの試食と昆布水つけ麺
 ・五辻の昆布佃煮のミニむすび

      営業時間(3部制・各10席予約制)   11時の部・12時の部・13時の部 
          ※予約は五辻の昆布ホームページから(ネット予約のみ)

 昆布と麺 喜一    https://itutuji.com/kiichi/

   所在地〒602-8478 京都府京都市上京区五辻通千本東入る
              西五辻東町 74-2 五辻の昆布2階
       
          インスタグラム    kiichi5224
           運営会社      株式会社いつつじ(五辻の昆布)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ